保育園のプールでの熱中症が心配!気温が何度以上になると危険?対策も!

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育児

暑くなってくると保育園児も保育園でプールが始まります。

保育園でプールに入れてくれるのはありがたいけど、熱中症にならないか不安!なんてことはありませんか?保育園での熱中症対策はどんなことをしているのか?また、熱中症は気温が何度の時に起こりやすいのか?気になったので調べてみました。

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保育園のプールでの熱中症が心配!

保育園のプールは多くの場合、屋外で行われるため、子供が直射日光にあたることになることから、熱中症対策にも気をつけておく必要があります。

保育園でプールが開く日には、外で直射日光があたることから外界の温度があがることがあります。

また、プール場で、気分が悪くなったり、子供自身の体調に不良のサインがでた時は速やかにプールを中断してもらはなくてはなりません。

 

熱中症の症状として、めまい顔のほてりけいれんだるさ吐き気、などがあり、代表的な症状であり、重症になってくると汗のかき方がおかしい呼びかけに反応しないなどといった症状が出てくると言われています。

参考:熱中症の症状|熱中症について学ぼう|熱中症ゼロへ-日本気象協会推進

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熱中症になる可能性が高い気温は何度以上?

とくにプール場がコンクリートだったりすると暑くなりますし、気温が最も上昇する14時頃の時間は注意が必要です。

気温が28℃を超えると熱中症患者発生のリスクが増加するとの研究データがあります。

参考:環境省熱中症予防対策サイト  暑さ指数とは?

保育園プールの熱中症対策!

最も重要であるのは熱中症の予防対策であり、気温に注意すること(28℃以上は注意)と水分や塩分を適度に補給することが大切であり、そして外出時にもそれを携帯していることが有効と解説されています。

また外でプールをする時の環境の設定にも気をつけた方が良いです。(屋根やシェルターなど日陰の有無。庭や木のある場所かもしくはコンクリートなのか など)

プールの作りはどうなのか(屋根や日陰などはあるか、暑さをさえぎってくれる草木のはある場所か?)、またプールに入る時間は何分位なのかを保護者が保育園に確認しておくことも良いことと思います。

熱中症が発生してしまった時の応急対応方法

熱中症が発生してしまった時の応急対応方法として、日本気象協会があげているものが

■救急車を呼ぶ

■涼しい場所へ移動する

■体を冷やして体温を下げる

■塩分や水分を補給する(嘔吐があったり意識が無い場合は不可)といった対応方法です。

 

参考:熱中症の症状|熱中症について学ぼう|熱中症ゼロへ-日本気象協会推進

 

このことから、あらかじめ、保育園の先生に、保育園での熱中症の予防対策方法、プール中に注意すべき症状、万が一の発生時の対応方法を保護者が確認しておくと良いでしょう。

保育園のプールカードを活用しよう!

プールが開かれる日に、確認や記録をとるプールカードを保護者と園との間で提出管理しますよね。

プールカードに保護者が書いて園に提出すると安心な事柄は、

①その日の子供の体温(保育園に子供を出す前に家で測ってくる、平熱と比較する)

②その日プールに入水する同意の意思(同意/同意しないか)

③体調はどうか(食欲不振などないか)

④どの部位まで入って良いか(“胸/腰/足までにしてください”など具体的な水位の希望を書くと安心”。)

 

園から保護者に報告してもらうと安心な事項は、

①プールをひらく日の、天気・外界の気温、水温などの記載を保育園にしてもらって保護者と園との間で確認しあって管理しておくと良いでしょう。

②何分くらいプールに入っていたか(その日ごと)

③プールに入っていた時の子供の様子(体調不良の様子がなかったか?泣いていなかったか?楽しんでいたか?など)

プールカードに天気や気温、水温、子供の体温・体調などを記載して保護者と園との間で注意管理しておくことも熱中症を予防することにつながると思います。

まとめ

保育園プールでの熱中症対策では猛暑の時期の気温や外部環境に注意が必要です。予防対策、万が一の発生時の対応方法を保護者が把握した上でその管理方法を園に確認しておくと安心で良いです。

夏の保育園でのプール開きは子供にとっても楽しい経験になると良いです。

安心して保護者も見守ってあげれるといいですね。

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